HAPPY BIRTHDAY aiko

 今日、11月22日、いい夫婦の日は、私の永遠の歌姫であるaikoのお誕生日なので、溢れこぼれ落ちてどうしようもないaikoへの想いを綴ることにしました。

自己満の極みです。

 aikoちゃんが今の私と同い年だった時、シングルではスター、雲は白リンゴは赤、そして彼女というアルバムをリリースしました。aikoがもう「恋愛ジャンキー」だけでは居られなくなったことを感じたアルバムです。

彼女

彼女

 当時、高校生だった私は大学受験を控え、焦りと不安に押し潰されそうになる毎日でした。そのアルバム彼女をひっさげたツアーLOVE LIKE POP vol.10にて地元に来てくれることだけが心の支えでした。掃除の時間とホームルームをさぼっていそいそ会場へいき、シャッターのイントロで幕があいた瞬間涙腺崩壊したときのことを今でも鮮明に覚えています。その当時を思い出すと彼女に収録されている曲、なかでもシャッターは特別な曲です。

 長年、aikoのファンとして中学生の頃からライブにいき、今に至るまでにaikoに飽きた瞬間はあったか?と言われたら正直、忙しくてなかなかライブにいけない、というときもありました。
ただ、そんな中でもこの日だけはどうしても!と決めたらライブ当日まではaikoに会えることが心の支えで、ライブが終わってからは次にaikoに会えるまで頑張ろう、と素直に思える、…って考えると飽きたことはないのでしょう(笑)




 10代の頃はaikoになりたくてひたすら真似をした記憶があります。ピアスの数、ネイル、持っている小物、当日aikoが着ていたコムデギャルソンやツモリチサトaikoより10センチ以上背が高いのにそんなの関係ねえ!とひたすら真似てました。
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懐かしさの極み…

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あなたと握手のジャケット見てピアスの位置を研究したよ〜。

 私が20代になると別れや決して楽しいだけで終わらない恋について歌うaikoに酔いしれたり(笑)上手に言えない、表現できない感情をaikoの楽曲が代弁してくれている!!どこから私のこと見てるの?と思っていました。
おそらく、aikoの曲が好きな女性は一度はこの歌がぴったり、という恋をしたことがあるでしょう。
 20代前半〜は特に長年のアレンジャー島田さんを離れ、新しいaikoに出会うことができました。
シングルで言うとあたしの向こうなんかもう天才以外の言葉が出ないです。

あたしの向こう (通常仕様)

あたしの向こう (通常仕様)




 今の私がaikoに思うことは、一日でも長く歌手活動を続けてほしい、そして一回でも多くaikoに会いたい、です。
aikoを好きになってあなたのいない世界にはあたしもいない〜♫(くちびる)な生活です。今も昔もaikoに会えることが私の生き甲斐です。今の自分を形成しているものがaikoの影響を受けていると言っても過言ではないくらい私のすべてです。女性として、アーティストとして、aikoの全てが好きです。

 なので、無理はせず時には休んだりしながらaikoが楽しい!と思える範疇で歌い続けてほしいな。


aikoちゃん、お誕生日おめでとうございます。
願わくば、この熱い気持ちが細胞を超え、遺伝子レベルで反応しあい、どこかで引き寄せられるがごとくばったり、なんて日を期待しています。



シャッター

シャッター

恥ずかしい顔でかっこ悪いキスをした
平気なフリして震える足
心のシャッター押して忘れないように
胸の端っこに刻んだの