CHICCAのアイシャドウがすごいvol.1
新年一発目は、暇をこじらせてだいすきなミスティックパウダーアイシャドウの着け比べをしました。
自己満足。
CHICCAは毎回限定色もかわいい、けど定番色も文句なしにかわいい。
私は職業柄、平日はスーツなので派手さはないけどちゃんとしている感がでるアイシャドウを重宝しています。
もともと、えっ今日化粧してる?レベルに無頓着だったので、CHICCAのナチュラルなかわいさに見事ハートを掴まれた勢のひとりです。
ナチュラルと薄いは似て非なるもの
そもそも、ナチュラルメイクとは、メイクツールをなるべく少なく、かつ薄塗りと思っていたのですが、概念を根底から覆されました。
ミスティック パウダーアイシャドウは、CHICCAのコンセプトでもある『美くすみ』を一番体感できるアイテムだと思っています。リッドフラッシュをベースにすると尚のこと。
一見薄付きに見えても陰影で目元を明るくはっきりさせ、濃淡計算された絶妙な配色、CHICCAのよさがぎゅっと詰まったアイテムを一部ではありますが紹介します。
05モカ
もしストックをかえるなら?がNo.1のモカ。
一見薄付きだけど陰影によって目をはっきりさせてくれる、グレイッシュなベージュなので肌なじみもよい。赤系のベージュが苦手な方も使えるベージュ!
プラスアイテムはADDICTIONのマリアージュをラメ足しに。これがかなり相性良い。モカだけでも充分ラメが入っているけど、疲れて目が死んでるときは黒目の上に。
ラインは、CHICCAの優しい色味を壊さないようにUZUのグレーをよく使います。
07ロージィベージュ
CHICCAのコンセプトでもある「美しいくすみ」が一番感じられるアイテムだと思っています。ピンクホワイトとローズブラウンがナチュラルで優しい陰影を作ってくれる。
プラスアイテムに激推ししたいリッドフラッシュのローズムード。
二重はば狭めにベースとして使うとより陰影のある美くすみができます。
普段は締め色ないとぼやける求心顔タイプなので、UZUのバーガンディを目尻にだけひいてます。
08シュガークッキー
ブルベとかイエベとかパーソナルカラー関係なく使えることがCHICCAの最高によいところ。
赤ラメをベースにしたほうがよりかわいいクッキー🍪になるので、プラスアイテムはエレガンスのレヨンジュレアイズ09か、最近出たジルのクリスタルビジュー。
10ムーンシャドウ
あたたかみのあるピーチっぽいピンクにブルーグレーの締め色が絶妙にマッチする組み合わせ。
黒目から目尻にラインのようにひいてます。
プラスアイテムはエレガンズのレヨンジュレアイズ10
ピンクシャドウには水色をベースにするとより映えるのでCHICCAのリッドフラッシュベイビースカイもよく使います。
本当はもっとほしいけど…
CHICCAはブランド終了にともない商品が買えるのも今年がラストイヤーです。
定番色といえど、オンラインは入荷すれば即完売の状態で、ストックも持っていない他の色もほしい気持ちはあるけど現実購入は無理かな…と正直思っています。なのでCHICCAへの感謝の気持ちを込めた記事を絶対に書きたい!と思っていたのでこの手持ちを愛でる気持ちで書きました。もしまた買えることができたらラッキー★と思っています。
次はリッドテクスチャーアイシャドウについて書きます。
12月の購入品と今年の総括
12月、、兎に角忙しくてスーパー社畜な日々を送りました。
そんな中で購入&使ってよかったものをまとめました。ついでに今年のこともまとめたよ。
【m.m.m スキンスムーザーBY】
皆さんのベスコスでもお見受けしたムーのこれ、私は爽のバニラソーダもといくすみを飛ばしてくれるタイプを購入。
これをベースメイクの前に肌に塗り込むだけで先ず毛穴がなくなる、そして乾燥しなくなる。
この時期、ただでさえ乾燥しているのに事務所は暖房でさらに乾燥。
私はひび割れ粉吹きの掘っても掘っても油田なんてひとつも出てこないタイプの乾燥肌ですが、所謂インナードライというやつで鼻の頭だけ夕方テカリが気になる。。
けど、これを仕込むことでそんな悩みともララバイしました。
仮にお直しするとしたら、乾燥が気になる部分(頬と鼻)にこいつを塗ったあとエレガンスのラプードルを軽くはたいて終わり、これすらも要らない日もあったくらいでした。
【キールズ ミッドナイトボタニカルアイ】
アイケア用品って高ければ高いほど良いのかもしれませんが、お値段と効果から鑑みて今の私にはベストでした。
パソコンと向き合う時間がとても多いので、疲れ目&寝不足でも翌朝リセットしてくれる。
私は疲れると2重どころか3重、あら4重くらいにまぶたに年輪刻むタイプなのですが、だいぶ軽減されたかな〜と思います。
目尻のシワには、アンチエイジング用を別に使ったほうが良いかな?と思うけど、瞼にとっては特化していたかな、と思います。
【オバジ C25セラムネオ】
肌へのドーピングか、と思うくらい。
約1ヶ月使っての感想ですが、まず肌が明るくなりました。
乾燥による毛穴の開きも徐々におさまってきているかな〜と思うので、使い続けることに意味があるのかな、と。
お値段相応の効果はあると思います。
と、いうことで12月は乾燥&疲労を如何に軽減してくれるか、がキーとなりました。
今年のことをふわっと総括すると
1月
・NEWSのカウントダウンコンサートで沼に沈んだ。
・aikoのライブで初アリーナ最前でした。20周年おめでとう。エモいセトリにひたすら泣いた。
2月・記憶ないくらい忙しかった
3月
・福岡に帰省という名のもとにNEWSのライブ
・今年のダイビング解禁、激寒。
4月
・NEWSのライブ(広島グリーンアリーナ2連続)に彼氏といった。まあ楽しそうだった。
・これからの話を少しした。
5月
・NEWSのライブに行った(笑)もう沼ですね。
・たしか日本海サーフィンに勤しんだ🏄
6月
・お兄ちゃんの結婚式でハワイに行った
・毎日サーフィンした🏄
7月・海の日恒例ダイビング。
8月・暑かった。
9月・前進した。
10月11月12月
・死ぬほど忙しかった、aikoのライブが生きがい、まちに待ったLLRで弾けすぎて行くたびに痩せた
・忙しさの反動でコスメを爆買い
こんな感じですね〜〜〜雑。
辛いことは少なかったし、好きなことは惜しみなくできたけど、その中で好きなことをし続けるためにはどうしたらよいか、仕事との距離感、これからのことなどをとても悩んだ一年でした。
アラサーいうか立派なサーなので、色んなものへの距離感を考えたかな?あと、ランニングは月間平均110kmになるほど走れるようになった。小風邪をひかなくなりました。貧血でぶっ倒れることも減ったよ。
そんな感じで、オリンピックイヤーの2020年は、大人の階段をのぼる(予定)ため、手放すこと去ることも多々あると思いますが、少しでもでき得る恩返しをしたいな、と思いつつ締めたいと思います。ありがとうございました。
良いお年を。
11月の購入品【アイシャドウ編】
せっかくはてブロアカウントがあるので、購入品をまとめようと思ったのですが、
全購入品の6割程度を並べているだけでこんなにあったため、
とりあえずアイシャドウのうちおススメ品のみにします。
コフレも混ざっていて限定品もあります。
言いわけですが、11月は本当に本当に苦しい月で、そのフラストレーションが爆発しました。ちょうどコフレっていううれしい時期でもあったのでしかたないんです・・・ごにょごにょ
(そういえばエレガンスのコフレまだとりにいってないや・・・。)
- ◇シュウウエムラ ピカシュウアイパレットサンダーショック(限定)
- ◇ボビイブラウン オパールムーンストーン(限定)
- ◇JILL STUART 02 Moonight Magic(限定)
- ◇CHICCA EX13 コールドピーチ(限定)
◇シュウウエムラ ピカシュウアイパレットサンダーショック(限定)
今年のコフレで一番ほしかったものです。
ポケモン御三家の第一世代としてはそわそわしながら予約日を待っていました。仕事の合間にしれーっと予約したよ!勝訴!
奇抜なピカチュウカラーのイエローもありますが、ベーシックなブラウンをベースにすれば意外とデイリーにも使いやすくベリーやパープルなど秋らしい配色も◎そして質感としてはマット、シマー、ラメまで揃いこれ一つで何通りにも幅広くつかえます。
スウォッチと使用感です。この日はライブだったのでピカチュウカラーを上下目頭におきました。発色もかなり良いです◎仕事の日は上段をベースに使っています。
◇ボビイブラウン オパールムーンストーン(限定)
人気のリュクスから、”ドラマティック アイ”をテーマに作られたホリデー限定カラーです。中でもオパールムーンストーンは、通常色のムーンストーンよりピンクみが強く、瞼に広げるとピンクベージュのような色味になるため、ベースとして、ラメが足りない日の仕上げとしてかなり使いやすいです。
ピンク~ゴールドのラメが細かく、艶っぽい印象です。
◇JILL STUART 02 Moonight Magic(限定)
ジルから毎月限定発売されているアイカラー、この02バイオレットカラーは9月発売のものだったのですがラス1をゲットできました!
なんといってもジルの商品は香りがよい。特にCrystal Bloom jelly bijouシリーズは使っているだけでQOLのあがるクリスタルビジューもついついそろえたくなる可愛さ。
ピンクやパープルっぽいメイクのベースに使っています。
ひんやりとしたジェルっぽいテクスチャーなのでちょっとずつのばしていけば塗りすぎることがない点もお気に入りです。
今後発売される色味もかなり気になる。(場所とるけど・・・)
04はすでに購入済みです。色味によっては単色でも使えるので軽率に買ってしまいそう・・・。とりあえず誕生月のラベンダーはほしいなあ。
◇CHICCA EX13 コールドピーチ(限定)
ラストはCHICCA最後のコレクション。オンライン激戦大勝利をおさめました。
他のホリデーセットもスパークリングライナーも買えませんでしたが、このアイシャドウが買えただけで最高の喜び!そしてCHICCA最後にして最高のコレクションです。
テーマは【GLOW】右側は冬の冷たさを感じるアイスブルーの配色、左側は温かみのある柔らかいピンクです。
あまりにも美しくて私が感想を述べると非常にチープになりますが、締め色の青ラメと多色ラメをメインに使うと澄んだ冬のようなクールな印象になれ、中間のライラックカラーを多めに塗ればフェミニンにもなれる。
CHICCAを通して青ラメ等の寒色を抵抗なく使えるようになった方は多いのでは?かくいう私もそのひとりです。
こんな配色どこにもない。大事に使っていこうと思います。
以上、はじめてのおススメ紹介でした~。
コスメに疎かったときからアイシャドウが一番好きなアイテムだったので備忘録のために毎月したいな。
ていうか全部限定だった・・・たはー。
ところでアイシャドウ以外は書くのかしら?
HAPPY BIRTHDAY aiko
今日、11月22日、いい夫婦の日は、私の永遠の歌姫であるaikoのお誕生日なので、溢れこぼれ落ちてどうしようもないaikoへの想いを綴ることにしました。
自己満の極みです。
aikoちゃんが今の私と同い年だった時、シングルではスター、雲は白リンゴは赤、そして彼女というアルバムをリリースしました。aikoがもう「恋愛ジャンキー」だけでは居られなくなったことを感じたアルバムです。
当時、高校生だった私は大学受験を控え、焦りと不安に押し潰されそうになる毎日でした。そのアルバム彼女をひっさげたツアーLOVE LIKE POP vol.10にて地元に来てくれることだけが心の支えでした。掃除の時間とホームルームをさぼっていそいそ会場へいき、シャッターのイントロで幕があいた瞬間涙腺崩壊したときのことを今でも鮮明に覚えています。その当時を思い出すと彼女に収録されている曲、なかでもシャッターは特別な曲です。
長年、aikoのファンとして中学生の頃からライブにいき、今に至るまでにaikoに飽きた瞬間はあったか?と言われたら正直、忙しくてなかなかライブにいけない、というときもありました。
ただ、そんな中でもこの日だけはどうしても!と決めたらライブ当日まではaikoに会えることが心の支えで、ライブが終わってからは次にaikoに会えるまで頑張ろう、と素直に思える、…って考えると飽きたことはないのでしょう(笑)
10代の頃はaikoになりたくてひたすら真似をした記憶があります。ピアスの数、ネイル、持っている小物、当日aikoが着ていたコムデギャルソンやツモリチサト等aikoより10センチ以上背が高いのにそんなの関係ねえ!とひたすら真似てました。
懐かしさの極み…
あなたと握手のジャケット見てピアスの位置を研究したよ〜。
私が20代になると別れや決して楽しいだけで終わらない恋について歌うaikoに酔いしれたり(笑)上手に言えない、表現できない感情をaikoの楽曲が代弁してくれている!!どこから私のこと見てるの?と思っていました。
おそらく、aikoの曲が好きな女性は一度はこの歌がぴったり、という恋をしたことがあるでしょう。
20代前半〜は特に長年のアレンジャー島田さんを離れ、新しいaikoに出会うことができました。
シングルで言うとあたしの向こうなんかもう天才以外の言葉が出ないです。
- アーティスト: aiko
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2014/11/12
- メディア: CD
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今の私がaikoに思うことは、一日でも長く歌手活動を続けてほしい、そして一回でも多くaikoに会いたい、です。
aikoを好きになってあなたのいない世界にはあたしもいない〜♫(くちびる)な生活です。今も昔もaikoに会えることが私の生き甲斐です。今の自分を形成しているものがaikoの影響を受けていると言っても過言ではないくらい私のすべてです。女性として、アーティストとして、aikoの全てが好きです。
なので、無理はせず時には休んだりしながらaikoが楽しい!と思える範疇で歌い続けてほしいな。
aikoちゃん、お誕生日おめでとうございます。
願わくば、この熱い気持ちが細胞を超え、遺伝子レベルで反応しあい、どこかで引き寄せられるがごとくばったり、なんて日を期待しています。
恥ずかしい顔でかっこ悪いキスをした
平気なフリして震える足
心のシャッター押して忘れないように
胸の端っこに刻んだの
【アメリカン・ドリーマー 理想の代償】レビュー
日比谷シャンテで観てきました。
ネタバレ注意です。
舞台は統計史上最も犯罪が多かった81年、ニューヨーク。
主人公の聞いているラジオからは犯罪のニュースが止みません。窃盗、強姦、殺人、、、そんな時代背景で、成功をおさめようと翻弄するひとりの男がいました。主人公は、石油売買で事業を拡大し、成功をおさめている移民のアベル。
狂気に満ちた時代に真っ当な野心を持ち、『最も正しい選択をしてきた』と自負するほど常に“正しさ”と向き合い、事業拡大のために石油プラント付きの好条件な土地の購入を計画します。
しかし、彼の道にはそんな彼のモットーを揺るがし、弊害となる出来事が立て続けに起きます。
彼の会社の石油を運搬するトラックドライバーが次々と襲われ、トラックごと石油を盗まれる。
成功の証ともいえるほどの豪邸に不審者が入り、妻や子供たちを脅かし、さらには検事に脱税や詐欺の疑いで検査に入られる、、、
そして、トラック強奪に脅えたドライバーが銃を所持し、発砲、警察に追われることに。
そんな事件を受け、融資を受けるはずの銀行から、断られることに。
破産か、新たな融資を見つけるか、アベルは窮地にたたされることとなります。
個人的には絶対に裏があるだろうな、と思っていた奥さんが、最後の最後で隠していた利益を貯めていた銀行口座を明かし、家宅捜査が伏線だったのか‥と合致。いつの時代でも女の人は最後で冷静、そして喰えない。
主人公が、正体不明ななにかに追われる姿はハラハラしますが、最後のネタあかしは少し急ぎ足だったかな。
兎にも角にも、副題の“理想の代償”とは言い得て妙で、彼も成功と引き換えに精神論や理念だけではどうにもならない、ということを最後に痛感したのではないかと思いました。
正論は必ずしも最善ではない、正しさや理念は、いつも自分を守ってはくれない、そう感じました。何にせよ、“後悔しない選択“をし、その選択が正しかった、と思えるような道を歩いていきたいと思いました。